こんにちは。司法書士の三輪です。
ココイチで5辛(ロースカツ、チーズミックス)をいただきました。
美味しかったんですが、食べている途中、私は何故こんな辛いものを汗だくになりながら食べているのかと考えてしまいました。
う~ん。そこに辛いものがあるから。
・・・・深く考えるのはやめましょう。
さて、今日は先日の相談事例をご紹介します。
市内在住のAさん(70歳)は、数年前にご主人を亡くされ、子供もいらっしょらいない方でした。なお、Aさんには二人の兄弟がいるとの事でした。
Aさんの要望としては、以下のとおりです。
➀自分の死後、残った財産を慈善団体に寄付したい。
➁兄弟には、財産を渡したくない。
慈善団体については、はいろいろ協議して、日本赤十字社、あしなが育英会、市内の社会福祉法人にそれぞれ寄付する遺言を作成しました。
そして、遺言執行者に私が就任させていただきました。
今回の相続関係では、遺言書を作成していなければ、Aさんの兄弟に全財産が相続されます。それでも本人がそれでよければ問題ないのですが、今回は明確に財産を渡したくないという事でしたので、その意向に沿う形をとる事ができたと思います。
遺言の相談は、三輪事務所(スリーリングス)まで。